わたし達について

神戸港 神戸の象徴

  「パールポート」は

子宮体がん・子宮頸がん

卵巣がん(境界悪性含む)

卵管がん・膣がん・腹膜がん

(卵巣がんの標準治療を受けておられる方)

などの

腹腔内婦人科がんの患者会です

 

2ヵ月に1回(奇数月)神戸市内で

気軽なお喋りの会を開催しています

 

静岡県の婦人科がん自助グループ

「オレンジティ」さんからの協力を頂き

2012年5月から開始しました

出張おしゃべりルームin神戸の

開催を経て

その後に独立しました

 

現在、地域に根差したピアサポートを

目標として

定例会「わかち合いの会」を

提供する活動をしています


ピアサポート とは

重ねた手

ピアは仲間

サポートは支える
同じ体験した者同士だからこそ

話せる事があります

 

パールポートは

外では言えない気持ちを

吐き出す場、と共に
皆で話しをし

皆で考えたりしながら

共に過ごす事で

ピアサポートできればと

考えています

 

治療では

女性としても心身ともに

とてもさまざまな事が起こります

手術では

リンパ浮腫などの後遺症

卵巣摘出による自律神経失調症など

抗がん剤治療では

脱毛や手足のしびれなど

 

パートナーとの性についても

何より、子宮や卵巣を

失ってしまった悲しみは

当事者でなければ

わかりません
  

不安との共存

治療後の時間との向き合い方
家族や友人にさえも

言えない気持ちもあります

 

場所は神戸市内
13時30分開始、16時30分頃までです
受付10分前頃から、途中退室は自由です

 

会の内容は、いわゆる

対面式の「わかち合いの場」です

女性だけでざっくばらんなお喋りをする

女子会のような感じです

女性であれば

ご家族のみ、医療者の方でも

参加できます

もし、ひとりで悩んでしまってる方や

他の人はどうしてるんだろう・・

話を聞いてみたい、と思われてる方が

いらっしゃったら
どうぞお気軽に

メールでお問い合わせください

 

家族や友人からの支えや励ましは

本当に有難いものですが

仲間とわかち合うことのできる

第三の場所があることで

きっと、こころは

軽くなるのではないでしょうか 

 

わたし達は

ひとりではありません

対面で感じる事って

とても貴重で

自分自身の気付かない

内面に触れられるような

気持ちを吐き出す事の大切さも

 

ほんの少しでも

こころが軽くなる

それを感じてほしい

伝えていければとの想いです

 

ひとりひとり、生活環境の中で

役割が責任があると思います

わたし達「わかち合いの会」が

ほんの少しでも

笑顔になれるお手伝いが

できますようにと願いながら


お茶

★会費★

¥500(会場費・お茶菓子代として)

 

★場所★    

神戸市立婦人会館(予定を含みます) 

2ヵ月に1回    

奇数月・概ね第4日曜日  (変更有)

 

★時間★     

13時30分(受付10分前頃から)

16時30分頃まで(途中退室可)




ーボランティア募集中ー

 

パールポートでは

現在婦人科がん当事者のみで

運営を行っています

むりのない範囲で

出来ることだけでいいので

簡単なお手伝いをして頂ける方

お待ちしております

(メール等の管理、会場の準備や

後片付けなど)

興味のある方は

メールでお問い合わせください

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